ポール・モーリアさん三周忌 その①
お問い合わせが多かったのでこの場を借りてお答えします。音楽コラムに出ている音源についてですが、現在入手困難(不可)のものがかなりあります。インターネット・オークションでさえ手に入らないものも含まれております。また、一部CDについては、LP、CDともに状態が劣悪なものがあったため、CD化にしたりCDジャケットを複製したものがあります。 私に、珍しいLP,CDを貸しますよとメールを下さる方もおられますがご辞退申し上げます。当方はほとんど所有しており、まだ公開していないだけなのです。 ご注意! 当ブログで掲載されているCDを(高額で)譲ってほしい、コピーしてほしい等のお問い合わせメール(コメント)を非常に多く(週に5-6件)いただいておりますが、著作権上お断りしております。この件についてのメール(コメント)にはお答えいたしません。あらかじめご了承願います。 すみません。 m(_ _)m
本日11月3日はフランスの音楽家PAUL MAURIATさんの3周忌です。そして本日よりLe grand orchestre de PAUL MAURIATが日本で公演ツアーを行います。それを記念して珍しいPMの作品をご紹介しましょう!
池田万寿夫監督の映画「窓からローマがみえる」。音楽はPAUL MAURIAT&GERARD GAMBUSが担当。サウンドトラック盤とは別のトラックを使用。シンセサイザーによるテクノ感覚が秀逸! 主演は中山貴美子女史、あの、あびる優嬢のママ。
友人のRAYMOND LEFEVRE先生もPM作曲"CATHELINE"をカバー。本家と似ている演奏。
DANIEL VIDAL女史が歌うPM作曲の"CATHELINE"はPIERRE PORTEさん編曲、指揮によるもの。
去年ご紹介したLe grand orchestre de PAUL MAURIATのゲスト奏者FRANCK THOREさんのUK盤。台湾で好評でした。7月にやふおく にて出品したところ、5000円以上で落札いただいたほどです。
NTV「電波少年」にて松村邦洋氏と共演!存在感のあるお人ですから出演を依頼されたんですね!
ルイ・ド・フィネ監督のフランス喜劇シリーズの映画音楽もフランス音楽界の重鎮だったRAYMOND LEFEVRE先生と担当。
左は中国盤VCD。
GERARD GAMBUSのジャズ・アルバム。プロデューサーはPAUL MAURIAT。やふおく で4万円以上で落札実績あり。
激レア!フランス国内ですら入手超困難といわれる"Disque Demonstlation"。PMが選曲したといわれています。
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