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2007年9月 8日 (土)

蔡瀾氏の「未能食素」シリーズ①

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蔡瀾さんは、私が当時、香港で最大の映画会社・ショウブラザーズの中へ入らせてくれるようにしてくださった人です。当時は特別な人でも中に入る事ができませんでしたが蔡瀾さんは「私を訪ねてきなさい」という手紙を書いて下さり(毛筆!)、難なく"入城"できました。後年、私の姉貴分・飛山百合子が蔡瀾さんの文を翻訳して雑誌に載せたり、TV「料理の鉄人・香港スペシャル編」で彼女が料理人側に関わって、蔡瀾さんが審査員だった、というのも何かの因縁ですね、。

そんな彼が出した「未能食素」シリーズは、当時の香港グルメたちに革命を起こしたガイドブックでした!後年、日本の旅行ガイド、ムック、雑誌等はこの本をパクリまくったほどでしたから相当インパクトのあった本だといえます。現地の日系コーディネーターなどもろくに調べもせず、この本をたよりに写真を新たに撮影して文を書いたことは想像つきます。B級グルメから高級ホテルのダイニングまで平等に評論しているのはたしかに画期的でした。

ただ、九龍城にウエイトを置きすぎている(氏が潮州人のため?)のも、なんだか「えこひいき」みたいでどうかと。

氏はきっと今ごろ九龍城の安食堂の外側に座って料理を食しながら「正!」とおっしゃっていると思います。

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