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2007年9月17日 (月)

九龍城と潮州人。

料理界の服部氏が偽装経歴だそうで、そいういうことは周知の事実でした。そりゃあ、大阪の「辻調」といっしょにしてもらったら困りますよ!

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「未能食素シリーズ①」で、九龍城がなんで潮州と関係あるの?という疑問を持っておられるかたにお答えします。通の方とかヘビー香港愛好者さんはどうぞスルーしてくださいね。

九龍城地区といえばその昔、TVドラマ「Gメンシリーズ」でお馴染みの「悪の巣屈」のような感じで紹介されてましたよね。半分は当たっていますが半分は違います。ま、その「巣屈」は取り壊され今は公園になっていますが、それ以外の地区は下町でレストランが多く美味いものを食べさせてくれます。この地区には香港ではマジョリティの廣東人ではなくその近隣の潮州人が住んでいるとされています。潮州人は香港以外にタイに多く華僑として住んでいます。サンフランシスコなら廣東組、シンガポールなら福建、海南組が多いように一大ネットワークがあります。そのため九龍城はタイレストランが多いですしタイ人も多くいます。そして美味い!また潮州系は「気が荒い」というのが定説で、実際殴り合いに近い喧嘩の場面に出くわしたことがよくあります。うるさいことを「潮州音楽」と香港人は揶揄しています。また、ミニバスの運転手も潮州系が多いようです。映画「福星高照」(成龍・客演)で五福星のメンバーがミニバスにぶつかるシーンがありますが、「俺たち潮州人同志、仲良くしようぜ」と言って加害者側の五福星(フォン)が言いますがミニバスの運転手は「それなら他のメンバーも潮州語でしゃべれ!」と要求します。そこでメンバーの曾志偉は「Seven eleven麻(語気助詞)~!」と言ってごまかそうとすると袋叩きにされてしまう場面を思い出しました。このシーン、香港の劇場では大爆笑でした。ハナシは脱線してしまいました。

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今はなき九龍城砦。怖かったけど無いと寂しいです。

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この風景は九龍城ならではでした。飯が美味いし、いつ落ちてくるかもわからない飛行機にスリルを感じる一粒で二度おいしいお得なスポットでした。

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コメント

潮州の人は、「V」の発音ができないのでしたっけ?
私はこの映画を日本の映画館で観ました。
日本語字幕は、別に意訳することもなく、「セブンイレブン」と字幕に出てきました。
日本の観客には、このシーンの面白さはわからないはずだと思いますが、私も含めて、ノリで笑っていました。このシーンの意味はあとで知りました。

私が九龍城砦に初めて入ったときは、すでに、ビル群のまわりのバラックは公園になってました。

投稿: | 2007年9月21日 (金) 10時14分

すみません。上のコメント、学芸員Kです。

投稿: 学芸員 | 2007年9月21日 (金) 10時15分

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