« 韓国の大統領も愛した冷麺 | トップページ | »

2007年2月16日 (金)

花を売る乙女

_172_1

216日といえばのあの方のお誕生日ですね。ということで今回は映画「花を売る乙女」を紹介しましょう。

「不朽の古典的労作『花を売る乙女』を脚色した(・・・誰が?きまっているでしょう!)革命歌劇『花を売る乙女』は、1920年代から

1930年代の初めに至るわが国の実情と、国を奪われたわが人民の民族的受難と、地主、資本家階級の横暴な抑圧と搾取のもとにあえぐ勤労人民の苦しい生活を芸術的に形象化することによって、敬愛する首領・金日成同志の示した、革命の必然性に関する偉大な真理をりっぱに実証している。

歌劇の中心には、解放前の朝鮮人民、朝鮮の労働者、農民の民族的受難を体験しているコップニ一家がおかれている。」(以下長々と能書きが続く・・・・。疲れますよ~。)

ま、つまりは、こうです。「金持ちどもに虐げられた貧しい人たちは革命を起こせ!金親子は偉い!よって尊敬しましょう!以上オワリ。」というような映画です、一言で表現すれば。このほかにも「血の海」「朝鮮の星」という(朝鮮にとっては)「名作」があり、「花を売る乙女」とともに代表作としてことあるごとに述べられています。この映画は以前から見たかったのですが、なかなか機会に恵まれず、最近になってようやく入手しました(正確には深圳の友人が深圳の新華書店で買ってくれました)。あの方がプロデュースしたという触れ込みですが、なかなかしっかりとしたつくりではあります。コレを見れば資本主義はけしからん!将軍様は素敵だわ、ウットリ♪。という気分になる人もおられるかもしれません。

ちなみに主演女優は、あの方の「お気に」だそうで、以下略。でもさ、これって、昔の日本とか最近までの香港でも中年のおっさんがやってたではありませんか。

「映画女優を自分の愛人にする」っていうか、「自分の愛人を映画女優にする」みたいな。つまり貧しい勤労人民を搾取する悪辣な資本家が愛人を金で囲っていて映画に出させているってことですよ!うそつき!

ただ、そこいらの中年資本家オヤジと違ってすごいのは、ついでに紙幣にまで愛人を登場させるってことです。やはり将軍様にはかないません。

_174

こんな感じですが、これは違います。「花を売る乙女」の女優の紙幣はありましたがどこかに紛れ込んでしまいました。でも、子供銀行券みたいですよね。

|

« 韓国の大統領も愛した冷麺 | トップページ | »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/197022/5366982

この記事へのトラックバック一覧です: 花を売る乙女:

« 韓国の大統領も愛した冷麺 | トップページ | »